【DraftSight-30】再アクティベーションのウィンドウが出る。
先日「DraftSight2018 SP0」に更新したばかりですが、今日DraftSightを立ち上げると再アクティベーションのウィンドウが出ました。DraftSightはインストールすると最初は初回と半年後、その後は1年に1回再アクティベーションが必要となっています。
私の場合、DraftSight2016 SP2の時から利用していて初回と半年後のアクティベーションは2016で行っていました。その後2017 SP2に更新し、今回の2018 SP0へ更新しています。2016での2回のアクティベーション以降は1度も再アクティベーションはしていません。
※2018年11月現在、最新のバージョンは2018 SP3になります。
アクティベーションの条件
おさらいになりますが、DraftSightはインストール後の初回立ち上げ時と半年後、その後は1年毎にアクティベーションが要求されます。DraftSightをインストールした最初の1年のみ「半年後」も必要という事です。初回インストールとアクティベーションについては下記の記事を見て下さい。
DraftSightを2017や2018に更新してもアクティベーションの期間は保持されていると思われます。今回の再アクティベーションは2018 SP0に更新した事によるものではなく、あくまで初回インストールから1年経過した事によるものです(確かに1年前に2016をインストールしました)。
再アクティベーション
DraftSightをインストールしてから半年後あるいは1年経過(1年毎)すると、DraftSight立ち上げ時に下記の様なウィンドウが出ます。「アクティブ化」のボタンをクリックして、再アクティベーションを進めてみます。
「アクティブ化」のボタンをクリックすると下記の様に初回インストール時と同じく、メールアドレスの入力や業種などの選択ウィンドウが出ます。メールアドレスや業種などの選択は初回インストール時と同じアドレス、項目にしました。入力後「再アクティブ化」をクリックします。
「再アクティブ」ボタンをクリックすると下記のウィンドウが出て、再アクティベーションが完了しました。再アクティベーションについては「メールが来てそのメール内のリンクをクリックする」という作業はありませんでした。
・・・あまりにもあっさり終わってしまいました。このブログに検索で来て頂いている方々の中には、初回アクティベーションの際にメールが来ない、そもそもアクティベーションのウィンドウが出ないなどといったトラブルが起きている方もいらっしゃる様で、今回は私も何か起きるのか?と不安半分、期待半分だったのですが。ただし上記で「再アクティブ」をクリック後、5~6秒ほど何もウィンドウが出ず、「ん?」と思いましたが、その後に最後の完了のウィンドウが出ました。
※アクティブ化の際のメールが来ない、ウィンドウが出ない等のトラブルについては上記【DraftSight-0】の初回記事に書いています。
消えたツールバー
無事に再アクティベーションが完了したので、DraftSightを立ち上げてみます。
問題無く立ち上がりましたが、気のせいか随分さっぱりとしています(画面構成は設定で「Classic」にしてあります)。
カスタマイズしたツールバーが消えています。まさか設定がデフォルトになってしまったとか?カスタマイズの設定を確認してみます。
設定したツールバーは残っています。単に表示設定が変わってしまった様です。
ツールバーの何も無い位置で右クリックして「ツールバー…」を選択します。
やはりチェックが外れていました。何故こんな事になったのだろう?2018 SP0をインストールした時には、特に何も変化は無かったのですが。とりあえず無事に再アクティベーションは完了しました。
追記
DraftSightのオンラインコミュニティに登録して、DraftSightのアクティベーションに関する不具合などの話題が無いか確認しましたが、やはり海外でもウィンドウが出ない、メールが来ない等の報告があります。解決方法は【DraftSight-0】の初回記事で書いた内容と大体同じ事が書かれています。もう少し探ってみたいのですが、コミュニティは英語で日本人らしい方の投稿は見当たりません。あまり活発な情報交換もある様には見えません。
※2017年12月、オンラインコミュニティが新たにリニューアルされていました。アドレスも変わった様ですが、以前の内容は引き継がれている様です。アカウントも同じ物が使えます。