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2018年1月23日インストール

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2018年1月「DraftSight2018 SP1」がリリースされています。リリースノートは現地1月15日付けです。2018のSP0が昨年の10月に出ているので、3ヶ月ちょっとでの更新です。現在私は2018のSP0を無料版として利用させて ...

2018年1月20日寸法

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設計において公差の記入は非常に重要な要素ですが、誤った公差を記入してしまうと大変な事になってしまいます。また公差が必要な部分やその役割なども正しく理解した上でないと余計な時間や加工費が掛かってしまいます。公差の細かな規定をここで説明する事は ...

2018年1月10日

このブログについて

このブログでは無料CADソフトの「DraftSight」を使用し、これはどうしたら良いのだろう?と思った事をあれこれと試しながら書いています。思い付いた順番で記事に書いているので、DraftSightの使い方を順を追って説明している訳ではありません。また個人的に理解したつもりの上で書いていますので、間違いやまだまだ非効率的な内容になっている場合が多々あります。

図面を書くと言っても業種や会社、学校、個人でもその方法は様々ですので、DraftSightをはじめとした各CADソフトでも使い方や書き方は様々であり1つではありません。同じコマンド1つでみても図面を書く上では異なる利用の仕方になる事でしょう。

DraftSightはAutocadによく似ているという事らしいのですが、個人的にはAutocadは利用しておらず、その知識もほとんどありません。Autocadに関する書籍やサイトは多くあり、利用方法を調べる上では間接的に知る事も出来るのですが、DraftSightに関する情報は少ないのが現状だと思います。

私は機械設計を行っていますので建築や土木、あるいは電気や電子などでの製図は分かりません。先に書いた様にCADソフトの使い方は様々ですので、このブログの記事内容通りの方法だけではありません。何かヒントに繋げて頂ければ幸いです。

!注記!(2019年3月19日追記)

DraftSight2019 SP0」が公開されましたが、Windows版のDraftSightでは残念ながら有料版のみでの提供となった様です(30日間の試用期間はあり)。また現在インストールしているDraftSightの2018以前のバージョンは2019年12月31日をもって実行できなくなり、ベータ版(Standard)であるMac版およびLinux版は引き続き無料であるとも記載されています。

DraftSightのコミュニティでは、これまでのDraftSight2018で無料のアクティベーションを行おうとしても、サーバーに繋がらないという書き込みがあり、DraftSight2019の公開に伴って無料版のアクティベーションは停止してしまったのかもしれません。

以下、2019年12月27日追記(2020年1月3日変更)

現在、Draftsight2019 SP3がリリースされています。Linux版(ベータ)はDraftsight2019 SP2まではありましたが、現時点でダウンロードサイトにLinux版のSP3はありません。またWindowsで無償利用が可能だったDraftsight(~2018 SP3)は2020年1月3日現在、私の環境ではまだ利用出来ています。詳細は【DraftSight-57】の記事内で追記して書いています。

---2019年12月27日追記ここまで

以下、2019年4月17日追記

ダッソー・システムズの日本法人公式ブログに記載がありました。DraftSight2018無料版の使用と共に再アクティベーションについても2019年12月31日までは可能であるとあります。現状、無料版のアクティベーション作業はDraftSight2019とは関係無く、現在もこれまでと同様に(上記取り消し線部の様な)時々問題が出る可能性がある状況なのだと思われます。ただしこれまでのDraftSight(2018以前)のダウンロードは終了しているので、新たに入手する事は出来ません。ダウンロード済みの古いファイルからインストールを行って、新規で無料版のアクティベーションが可能かも不明です。

---2019年4月17日追記ここまで

ちなみに無料版だった「Standard」は$99/年となり、「Professional」は$199/年、「Premium」は$499/年となっています。AutoCADのLTと比較してもまだ安い設定になっています。

しかし随分と思い切った変更です。これまでDraftSightのコミュニティを見ていても、海外での利用者も相当数いると思っていましたが、今後どのような反応があるのかも気になる所です。

個人的にも今後どうしようかと思いますが、機能や使い易さ、AutoCADとの類似性を考慮すると年間99ドルでもDraftSightを使い続けようかと考えています。他の無料CADになると使い方そのものが変わってしまったり、機能制限も多かったりしてしまいます。少し様子を見てから決断します。

→その後、無料で使用出来る「QCAD」というソフトを試しています。DraftSightよりも直感で使用出来る印象があり、DraftSightである必要性やAutoCADとの類似性を重視しないのであれば、QCADも十分試してみる価値があると思います。正直な所、最近はもっぱらQCADの利用が多くなりました。特に個人で趣味レベルの作図であれば十分な機能があります。ついでにQCADについてのブログも新たに立ち上げてしまいました(下記)。

---2019年3月19日追記ここまで

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別ブログについて

このブログはDraftSightを使用する上での「方法」をテーマとして書いていますが、メニュー別に「各コマンド」1つ1つをテーマとしたブログを別で立ち上げています。当初はこのブログ1つでまとめるつもりでしたが、項目がごちゃごちゃとなりそうなので分けました。手抜きで見た目はほとんど変わらないブログです。

2019年4月、「QCAD」を使い始めてみました。QCADから派生したとされるLibreCADも少し扱っています。DraftSightと比較して、使い易そうであればこちらを使用するかもしれません。相変わらずブログの見た目は変わりません。

注記

各記事はWindows 64bit版のDraftSight、またはUbuntu版のDraftSight(ベータ)で確認して書いていますが、記事公開時のDraftSightのバージョンによって、あるいは他のOS向けDraftSightでは仕様が異なる部分があるかもしれません。また確認不足による間違いや勘違いなどがあるかもしれません。その場合は御容赦願います。